【LED TOKYO】
新施設「CLT PARK HARUMI」のアトラクション「DISCOVERY LEAF」に LED ビジョンが導入されました。
使用した製品・スペック
使用した製品:床用LEDビジョン
ピッチサイズ:4.8mm
サイズ:W9,000mm×H7,500mm
DISCOVERY LEAF / デジタル落ち葉遊び
「CLT PARK HARUMI」は、CLT パネルを見える状態で使う、木目の美しさを最大限に生かしたデザインが特徴のCLT展示施設です。折り紙のようなデザインの「パビリオン棟」と、A 棟・B 棟で構成される 2 階建ての「屋内展示棟」の建物で 構成され、さらに中心エリアには、コミュニティスペース「PLAY FOREST Directed by PLACEHOLDER」が 誕生しました。
施設では、次世代型テーマパークや最先端エンターテイメントを企画・開発する「株式会社プレースホルダ」 によって、タッチスクリーンやセンサーを使った影絵遊びや算数パズルなどの“未来の遊び体験”ができるデジ タルアトラクションが提供され、家族三世代で一緒に楽しんだり、見知らぬ家族同士で会話が弾んだりと、新 たなコミュニケーションを生み出す空間を目指しています。施設は入場無料にて、2019 年 12 月 14 日より一般公開され、「CLT」の魅力はもちろん、新しい展 示施設の在り方が提唱されていると話題となっています。
「CLT PARK HARUMI」
「CLT PARK HARUMI」は、三菱地所株式会社、岡山県真庭市、隈研吾建築都市設計事務所が共同で取り組 む、木質系の建築資材「CLT」 を活用したプロジェクトです。
「CLT」は、「Cross Laminated Timber」の略で、板の層を各層で互いに直交するように積層接着した大判パ ネ ルのことで、1995 年頃からオーストリアを中心に発展してきた新しい構造材です。 木材の繊維方向が平行になっている従来の集成材に比べて変形しにくく、コンクリートにも匹敵する強度を誇 っていると言われています。
「CLT PARK HARUMI」は、2019 年秋から 2020 年秋までの 1 年間、東京都中央区晴海の土地で運用され、CLT の魅力を伝える文化・情報の発信拠点となりました。現在では、CLTの産地である岡山県真庭市に移築中となっています。
LEDビジョンで”新しい体験”を創出
LED ビジョンは、パネルの組み合わせだけで大きさや形を変更できることや、種類も豊富で場所を選ばず設置で きることから、あらゆるモノと相性良くマッチングすることを可能とした映像表示器です。
LED の特徴から、明るく高精細な映像を表示できるので、テキスト、画像表示はもちろん動画として、制限のない情報を発信することができます。
また、LED ビジョンの映像は高い訴求力と豊かな表現力に加え、最先端、未来、豪華などのイメージを持ち合わ せていることから、最先端のテクノロジーやアートなどとも融合し、“新しい体験”を創出しはじめています。 「CLT PARK HARUMI」に誕生した LED ビジョンは、“新しい体験”や、“新しいコミュニケーション”を支える 役割を担い、未来を明るく照らしていくでしょう。
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