屋外型LEDビジョン

LEDアドトラック

【LED TOKYO】
LEDアドトラックを導入するために、屋外用LEDビジョンを納品しました。

使用した製品・スペック

使用した製品:屋外用LEDビジョン
ピッチサイズ:3.91mm
サイズ:
【側面】W7,000×H2,750mm(1,790×703px)
【背面】W2,000×H2,750mm(551×703px)

今回はトラックの側面と背面に合計3枚のLEDビジョンを導入されました。

tuberの背景演出としての利用がされました。
高精細な映像を放映することで、演者のパフォーマンスだけでなく背景映像を利用した演出で店内を盛り上げます。

LEDアドトラックとは?

LEDアドトラックは、アドトラックの種類に含まれる広告宣伝カーです。
アドトラックとは、荷台の側面や背面に広告を掲示して、商品・サービスなどの広告・宣伝するトラックです。
人が多い繁華街などを低速で走行しつつ、音声や映像などで街宣します。

メリット1:動画などの広告を放映できる

LEDビジョンを搭載することで、動画などの広告等を放映いただけます。
さまざな映像を放映できるのはもちろん、静止画素材も切り替えられるので、シーンに適した内容をスムーズに宣伝できます。

メリット2:イベント時に設置工事が必要ない

スポーツや音楽、商品告知などのイベント会場に、トラックを停車するだけで映像放映が可能です。
設置工事なしで大型LEDビジョンを活用できるので、活用の幅が広がります。

メリット3:場所を問わず宣伝できる

トラックの側面に映像を映すことで、多くの通行人に視聴してもらえます。場所を問わずLEDの大画面でインパクトのある広告が可能になります。

LEDアドトラックを導入する際の注意点

トラックにLEDビジョンを導入したからといって、制限なく広告を放映できるわけではありません。広告宣伝カーを運行するには規制や条例などを遵守する必要があります。
広告内容については、市町村で制定されている屋外広告物条例にもとづき、掲載許可を取得することが必要です。
一例として、東京都では過去にアドトラックへの苦情が寄せられたことをきっかけに、2011年に屋外広告物条例施行規則を改正し、広告デザインの自主規制を求めるようになりました。東京都指定の公益社団法人東京屋外広告協会がデザイン審査を行います。

審査基準や禁止事項の例

東京屋外広告協会の具体的な審査基準・禁止事項は以下の通りです。

【審査基準】
・道路交通の安全を阻害するおそれがない
・車両運行上の支障となるものでない
・都市景観との調和を損なうものでない
・広告物の掲出面積や表示位置は、東京都屋外広告物条例及び施行規則で定める規格の範囲内である
・公序良俗に反しない

【禁止事項】
・運転者の誤認を招くような広告物(信号機や道路標識の効果を妨げるものなど)
・運転者の注意力が散漫となる広告物(ストーリー性のある4コマ漫画など)
・広告物が車体の窓またはドア等のガラスの部分に表示されているもの
・車両運行上の支障となる広告物(排気口を塞ぐデザインなど)
・各広告面の下地あるいは過半に赤色・黄色・黒色・金銀色(または夜間運行にふさわしくない暗い色)を使用している

LEDアドトラックを導入するときは、広告のデザインに配慮が必要だということは理解しておきましょう。

株式会社ウエストポイント

今回LEDビジョンをトラックに導入してくださったのは、株式会社ウエストポイント様です。
ウエストポイント様は、愛知県名古屋市を拠点としてLEDビジョンを搭載したトラックTVを運営している企業です。
トラックTVは、荷台の左右と背面に高精細の大型LEDビジョンを搭載した宣伝サービスで、動画のデータがあればすぐに走行でき、1日単位で全国どこでも利用できます。
LEDビジョンなので視認性が抜群であり、集客や認知度アップに役立つでしょう。

これまでに導入された実績は300社以上を超えており、中小企業や大企業までさまざまな業界で宣伝サービスが活用されています。

企業情報
所在地:名古屋市西区玉池町124
電話番号:052-522-7200
設立:2011年9月
事業内容:アドトラック・宣伝カー事業、LEDビジョンレンタル事業、屋外広告事業など
「tラックTV」のHPはこちら

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